UAT Studioby Salvion
ヘルプ · 接続

UAT Studio を Jira に接続する

UAT の課題を、開発チームの Jira プロジェクトへ直接送信します。トリアージ会議の後にチケットを書き写す必要はもうありません。ワンクリックで、テストステップ、期待結果、スクリーンショット、元へのリンク付きのバグが Jira に登録されます。修正が完了すると、テスターは再テストのタイミングがわかります。

所要時間 約 10 分担当 ワークスペース管理者対応 Jira Cloudプラン Team、Business、Partner、Enterprise
1 分でわかる

まずは動画で確認

Jira 接続を設定して最初の課題を送信し、ステータスが戻ってくるまでの流れです(59 秒、字幕入り)。
始める前に

必要なもの

  • Jira Cloud:.atlassian.net で終わるアドレス。
  • バグの送り先プロジェクトで課題を作成できる Jira アカウント。
  • UAT Studio ワークスペースの管理者権限。
ヒント:サービスアカウントを使うチケットは、使用するトークンのアカウント名で作成されます。多くのチームは、このために UAT Studio などの専用 Jira ユーザーを作成しています。こうすればチケットが個人のアカウントに依存せず、見分けやすくなります。
設定 · ワークスペースごとに 1 回

Jira プロジェクトを接続する

1

Atlassian で API トークンを作成する

  1. 使用する Jira アカウントで Atlassian にサインインし、id.atlassian.com › Security › API tokens を開きます。
  2. Create API token をクリックします。
  3. 後でわかる名前(例:UAT Studio)を付け、有効期限を選びます。
  4. Copy をクリックします。手順 5 でトークンを貼り付けるまで、ウィンドウは開いたままにしてください。Atlassian はトークンを一度しか表示しません。
Atlassian アカウントの Security タブ、API Tokens:Create API token ボタンと、1 年後に期限が切れる UAT Studio という名前のトークン
Create API token with scopes ではなく、Create API token を使ってください。トークンの有効期限は最長 1 年です。
有効期限をカレンダーに登録しましょうトークンの期限が切れると、送信が止まります。新しいトークンを作成して UAT Studio に貼り付けてください。それ以外は何も変わりません。
2

Jira のアドレスとプロジェクトキーを確認する

Jira address:Jira を開いてアドレスバーを確認します。.atlassian.net までがアドレスです(例:https://acme.atlassian.net)。

Project key:各チケット番号の前に付く短いコードです。PORTAL-123 の場合、キーは PORTAL です。プロジェクト内のチケットを開くと、上部のパンくずリストに表示されます。まだチケットがない場合は、プロジェクトを開いてアドレスバーを確認してください。/projects/ の後ろがキーです。

プロジェクトとスペース新しい Jira ではプロジェクトを spaces(スペース)と呼びます。同じものなので、バグの送り先スペースのキーを使ってください。
3

UAT Studio で Connections を開く

app.uat.studio にサインインしてワークスペースを開き、Connections をクリックします。各プロジェクトの Setup にある Manage connections からも開けます。

Plan & billing、People & access、Connections、Audit log のボタンがあるワークスペースのページ
4

Jira を追加して設定を入力する

Add a connection で Jira を選び、Add をクリックします。

Add a connection で Jira を選択した状態と Add ボタン

新しい接続のカードが表示されます。次の項目を入力します。

項目入力内容
Nameボタンの表示名です:Send to Jira。複数のプロジェクトを接続する場合は変更します(例:Portal Jira)。
Jira address手順 2 で確認したアドレス(例:https://acme.atlassian.net)。
Email of the Jira accountトークンを作成したアカウントのメールアドレス。
Project key手順 2 で確認したキーを大文字で(例:PORTAL)。
Issue typeBug。プロジェクトに Bug タイプがない場合は、チームが不具合に使っているタイプ(例:Task)を指定します。

Save settings をクリックします。

アドレス、メール、プロジェクトキー、課題タイプが入力された Jira 接続カード
5

トークンを保存する

手順 1 のトークンを API token 欄に貼り付け、Store token をクリックします。その後、欄には末尾 4 文字だけが表示され、どのトークンが保存されているかがわかります。

貼り付けたトークンが点で隠された API token 欄と Store token ボタン
トークンはあなただけのものトークンは暗号化された接続で一度だけ送信され、暗号化して保存されます。同僚も UAT Studio のサポートも、誰も読み出すことはできません。
6

接続をテストする

Test connection をクリックします。UAT Studio がトークンで Jira にサインインし、プロジェクトを確認します。問題がなければ Connected as <name> to project <project> と表示され、最終テストの横に OK が表示されます。

テスト成功後の接続カード:最終テスト OK、Emma de Vries としてプロジェクト Customer Portal に接続済み

これで完了です。このワークスペースのすべてのプロジェクトから、この Jira プロジェクトへ課題を送信できます。

テストのたびに

Jira へ課題を送信する

1 件の課題

課題を開き、Ticket in the development team's system の下にある Send to Jira をクリックします。

Send to Jira ボタンがある課題パネル

数秒後に Jira にチケットが作成されます。課題にはチケット番号とリンクが表示され、課題の履歴には、いつ誰が送信したかが記録されます。すでにリンクされている課題を誤って二重に送信することはありません。

送信後の課題パネル:Jira チケット PORTAL-1 にリンクされ、Open Jira PORTAL-1 というリンクが表示されている

トリアージ会議後にすべての課題を

Issues › Triage で、新しい課題それぞれに判断を付けます。終わると、UAT Studio はまだチケットのない修正対象の課題を数えます。Send 3 to Jira(件数はその時の数)をクリックすると、すべてのチケットが一度に作成されます。

トリアージ完了:Send to the development team と、Send 3 to Jira ボタン、CSV ダウンロード

Jira チケットの内容

  • タイトル:課題番号とタイトル(例:ISS-012: Quote PDF shows the wrong VAT rate)。
  • 説明:テスターが書いた内容、失敗したステップと期待結果を含むテストケース、環境、発見者。
  • 重大度から決まる優先度と、ラベル UAT および課題番号。これらで絞り込めます。
  • スクリーンショットがある UAT Studio の課題へのリンク。
UAT Studio が作成した Jira の Bug:失敗したテストステップを含むタイトル ISS-001 と、ステップ、期待結果、実際の結果を含む説明
UAT Studio が作成するチケットの例。説明の下に、テストケース、発見者、リンク Open in UAT Studio があります。

スクリーンショットも一緒に

課題のスクリーンショットとファイルは Jira チケットに添付されます。最大 10 ファイル、各 10 MB までです。収まらないファイルは UAT Studio に残り、どのファイルかは課題の履歴に記録されます。

重複の統合

両方にチケットがある 2 件の課題を UAT Studio で統合すると、重複側のチケットも連動します。コメントが付き、もう一方のチケットへの duplicates リンクが設定され、Done に移動します。ワークフロー上それができない場合は UAT Studio が知らせるので、Jira でご自身で閉じてください。重複側にだけチケットがあった場合は、残る課題がそのチケットを引き継ぎます。

ステータスの戻り

Jira で修正が完了したとき

開発者がチケットをカテゴリ Done のステータスに移動すると、UAT Studio の課題は Ready for retest になり、テスターに再テストを依頼するメールが届きます。チケットが In Progress に移ると、課題も同様に移ります。Jira のステータスはチケットリンクの横に表示されます。

失敗した再テストが取り消されることはありません。チケットが Done のままでもテスターが課題を再オープンすれば、UAT Studio は課題を開いたままにします。クローズした課題はクローズのままです。

自動で、または即時に

何もしなくても、管理者が課題を開くたびに、また Update ticket status ボタンを押したときに、UAT Studio がチケットのステータスを確認します。

即時に:チケットが移動したときに Jira から UAT Studio へ通知させます。Jira プロジェクトでオートメーションルールを作成できる権限が必要です。

  1. UAT Studio の Connections で Jira 接続を開き、Create webhook address をクリックしてアドレスをコピーします。アドレスは一度しか表示されません。
  2. Jira でプロジェクトを開き、Project settings › Automation › Create rule に進みます。
  3. トリガー:Work item transitioned(古い Jira では Issue transitioned)。From と To は空欄のままにします。
  4. アクション:Send web request。Web request URL:コピーしたアドレス。Method:POST。Web request body:Issue data (Jira format)。
  5. ルール名を UAT Studio status にして、有効にします。
アドレスはチーム内だけで管理このアドレスは、チケットのステータスを報告するためだけの鍵として機能します。紛失した場合や誤って共有した場合は、New address をクリックしてください。古いアドレスはすぐに使えなくなります。
ロール

権限

管理者接続の追加、変更、テスト、削除。課題の送信。
テスター、ステークホルダー、開発者課題のチケット番号とリンクを確認できます。課題の送信や接続設定の閲覧はできません。
監査ログ接続への変更はすべて記録されるため、誰がいつ何を変更したかを常に確認できます。
トラブルシューティング

うまくいかないとき

表示される内容対処方法
トークンまたはメールアドレスが受け付けられないメールアドレスは、トークンを作成した Atlassian アカウントのものである必要があります。入力ミスを確認するか、新しいトークンを作成して保存し直してください。
プロジェクト … が見つからないプロジェクトキーと、その Jira アカウントがプロジェクトを閲覧できるかを確認してください。
課題タイプで送信に失敗するプロジェクトにその名前のタイプがありません。Jira プロジェクトのタイプを確認し、Issue type に正しいものを入力してください。
以前は動いていたのに、今は動かないトークンの期限切れか、取り消された可能性があります。新しいトークンを作成して保存してください。それ以外はそのままで大丈夫です。
ステータスが戻ってこない管理者として課題を開くか、Update ticket status をクリックしてください。Webhook アドレスを使っている場合は、オートメーションルールが有効かを確認し、Jira でその監査ログを確認してください。Connections では、最後のメッセージがいつ届いたかを確認できます。
Send to Jira ボタンがないこのボタンは管理者にだけ、しかも接続が On でトークンが保存されている場合にだけ表示されます。
接続がプランに含まれていない接続は Team、Business、Partner、Enterprise に含まれ、Project ではアドオンとして利用できます。管理者が Plan & billing からアップグレードできます。

それでも解決しない場合は、表示されたメッセージを添えて [email protected] までメールでご連絡ください。トークンそのものは絶対に送らないでください。

Azure DevOps をお使いの場合は、UAT Studio を Azure DevOps に接続するをご覧ください。すべてのガイド:UAT Studio ヘルプ。

セキュリティ

トークンの取り扱い

  • トークンは、暗号化された接続を通じて、ブラウザーから当社のサーバーへ一度だけ送信されます。
  • トークンは暗号化(AES-256)して保存されます。復号の鍵はデータベースとは別に保管されているため、データベースのコピーだけでは使えません。
  • アプリでもサポート経由でも、誰もトークンを読み出すことはできません。
  • UAT Studio がトークンを使うのは、接続のテスト、送信したチケット(ファイルを含む)の作成、それらのチケットのステータスの読み取り、統合後の重複チケットのクローズのためだけです。Jira のそれ以外の情報は読み取りません。
  • 接続を削除するか、Atlassian でトークンを取り消せば、アクセスはすぐに終了します。