まずは動画で確認
必要なもの
- Jira Cloud:
.atlassian.netで終わるアドレス。 - バグの送り先プロジェクトで課題を作成できる Jira アカウント。
- UAT Studio ワークスペースの管理者権限。
Jira プロジェクトを接続する
Atlassian で API トークンを作成する
- 使用する Jira アカウントで Atlassian にサインインし、id.atlassian.com › Security › API tokens を開きます。
- Create API token をクリックします。
- 後でわかる名前(例:UAT Studio)を付け、有効期限を選びます。
- Copy をクリックします。手順 5 でトークンを貼り付けるまで、ウィンドウは開いたままにしてください。Atlassian はトークンを一度しか表示しません。

Jira のアドレスとプロジェクトキーを確認する
Jira address:Jira を開いてアドレスバーを確認します。.atlassian.net までがアドレスです(例:https://acme.atlassian.net)。
Project key:各チケット番号の前に付く短いコードです。PORTAL-123 の場合、キーは PORTAL です。プロジェクト内のチケットを開くと、上部のパンくずリストに表示されます。まだチケットがない場合は、プロジェクトを開いてアドレスバーを確認してください。/projects/ の後ろがキーです。
UAT Studio で Connections を開く
app.uat.studio にサインインしてワークスペースを開き、Connections をクリックします。各プロジェクトの Setup にある Manage connections からも開けます。

Jira を追加して設定を入力する
Add a connection で Jira を選び、Add をクリックします。

新しい接続のカードが表示されます。次の項目を入力します。
| 項目 | 入力内容 |
|---|---|
| Name | ボタンの表示名です:Send to Jira。複数のプロジェクトを接続する場合は変更します(例:Portal Jira)。 |
| Jira address | 手順 2 で確認したアドレス(例:https://acme.atlassian.net)。 |
| Email of the Jira account | トークンを作成したアカウントのメールアドレス。 |
| Project key | 手順 2 で確認したキーを大文字で(例:PORTAL)。 |
| Issue type | Bug。プロジェクトに Bug タイプがない場合は、チームが不具合に使っているタイプ(例:Task)を指定します。 |
Save settings をクリックします。

トークンを保存する
手順 1 のトークンを API token 欄に貼り付け、Store token をクリックします。その後、欄には末尾 4 文字だけが表示され、どのトークンが保存されているかがわかります。

接続をテストする
Test connection をクリックします。UAT Studio がトークンで Jira にサインインし、プロジェクトを確認します。問題がなければ Connected as <name> to project <project> と表示され、最終テストの横に OK が表示されます。

これで完了です。このワークスペースのすべてのプロジェクトから、この Jira プロジェクトへ課題を送信できます。
Jira へ課題を送信する
1 件の課題
課題を開き、Ticket in the development team's system の下にある Send to Jira をクリックします。

数秒後に Jira にチケットが作成されます。課題にはチケット番号とリンクが表示され、課題の履歴には、いつ誰が送信したかが記録されます。すでにリンクされている課題を誤って二重に送信することはありません。

トリアージ会議後にすべての課題を
Issues › Triage で、新しい課題それぞれに判断を付けます。終わると、UAT Studio はまだチケットのない修正対象の課題を数えます。Send 3 to Jira(件数はその時の数)をクリックすると、すべてのチケットが一度に作成されます。

Jira チケットの内容
- タイトル:課題番号とタイトル(例:ISS-012: Quote PDF shows the wrong VAT rate)。
- 説明:テスターが書いた内容、失敗したステップと期待結果を含むテストケース、環境、発見者。
- 重大度から決まる優先度と、ラベル
UATおよび課題番号。これらで絞り込めます。 - スクリーンショットがある UAT Studio の課題へのリンク。

スクリーンショットも一緒に
課題のスクリーンショットとファイルは Jira チケットに添付されます。最大 10 ファイル、各 10 MB までです。収まらないファイルは UAT Studio に残り、どのファイルかは課題の履歴に記録されます。
重複の統合
両方にチケットがある 2 件の課題を UAT Studio で統合すると、重複側のチケットも連動します。コメントが付き、もう一方のチケットへの duplicates リンクが設定され、Done に移動します。ワークフロー上それができない場合は UAT Studio が知らせるので、Jira でご自身で閉じてください。重複側にだけチケットがあった場合は、残る課題がそのチケットを引き継ぎます。
Jira で修正が完了したとき
開発者がチケットをカテゴリ Done のステータスに移動すると、UAT Studio の課題は Ready for retest になり、テスターに再テストを依頼するメールが届きます。チケットが In Progress に移ると、課題も同様に移ります。Jira のステータスはチケットリンクの横に表示されます。
失敗した再テストが取り消されることはありません。チケットが Done のままでもテスターが課題を再オープンすれば、UAT Studio は課題を開いたままにします。クローズした課題はクローズのままです。
自動で、または即時に
何もしなくても、管理者が課題を開くたびに、また Update ticket status ボタンを押したときに、UAT Studio がチケットのステータスを確認します。
即時に:チケットが移動したときに Jira から UAT Studio へ通知させます。Jira プロジェクトでオートメーションルールを作成できる権限が必要です。
- UAT Studio の Connections で Jira 接続を開き、Create webhook address をクリックしてアドレスをコピーします。アドレスは一度しか表示されません。
- Jira でプロジェクトを開き、Project settings › Automation › Create rule に進みます。
- トリガー:Work item transitioned(古い Jira では Issue transitioned)。From と To は空欄のままにします。
- アクション:Send web request。Web request URL:コピーしたアドレス。Method:POST。Web request body:Issue data (Jira format)。
- ルール名を UAT Studio status にして、有効にします。
権限
うまくいかないとき
| 表示される内容 | 対処方法 |
|---|---|
| トークンまたはメールアドレスが受け付けられない | メールアドレスは、トークンを作成した Atlassian アカウントのものである必要があります。入力ミスを確認するか、新しいトークンを作成して保存し直してください。 |
| プロジェクト … が見つからない | プロジェクトキーと、その Jira アカウントがプロジェクトを閲覧できるかを確認してください。 |
| 課題タイプで送信に失敗する | プロジェクトにその名前のタイプがありません。Jira プロジェクトのタイプを確認し、Issue type に正しいものを入力してください。 |
| 以前は動いていたのに、今は動かない | トークンの期限切れか、取り消された可能性があります。新しいトークンを作成して保存してください。それ以外はそのままで大丈夫です。 |
| ステータスが戻ってこない | 管理者として課題を開くか、Update ticket status をクリックしてください。Webhook アドレスを使っている場合は、オートメーションルールが有効かを確認し、Jira でその監査ログを確認してください。Connections では、最後のメッセージがいつ届いたかを確認できます。 |
| Send to Jira ボタンがない | このボタンは管理者にだけ、しかも接続が On でトークンが保存されている場合にだけ表示されます。 |
| 接続がプランに含まれていない | 接続は Team、Business、Partner、Enterprise に含まれ、Project ではアドオンとして利用できます。管理者が Plan & billing からアップグレードできます。 |
それでも解決しない場合は、表示されたメッセージを添えて [email protected] までメールでご連絡ください。トークンそのものは絶対に送らないでください。
Azure DevOps をお使いの場合は、UAT Studio を Azure DevOps に接続するをご覧ください。すべてのガイド:UAT Studio ヘルプ。
トークンの取り扱い
- トークンは、暗号化された接続を通じて、ブラウザーから当社のサーバーへ一度だけ送信されます。
- トークンは暗号化(AES-256)して保存されます。復号の鍵はデータベースとは別に保管されているため、データベースのコピーだけでは使えません。
- アプリでもサポート経由でも、誰もトークンを読み出すことはできません。
- UAT Studio がトークンを使うのは、接続のテスト、送信したチケット(ファイルを含む)の作成、それらのチケットのステータスの読み取り、統合後の重複チケットのクローズのためだけです。Jira のそれ以外の情報は読み取りません。
- 接続を削除するか、Atlassian でトークンを取り消せば、アクセスはすぐに終了します。
